フランスはノルマンディー地方のヴィモティエールにあるティーガーⅠ(タイガー戦車・Tiger tank)と、WW2 D-DAY(operation overlord オーバーロード作戦) 史上最大の作戦と呼ばれた,
ノルマンディー上陸作戦の戦場跡を巡った旅の記録
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↓今回借りたレンタカー、ルノーメガーヌ
ノルマンディーの戦場跡は、広範囲に散らばっているため、公共交通機関で旅するのは、大変である。そこでレンタカーを借りた。 最近は、ツアーではなく個人旅行をする人も増えたと思うが、レンタカーを使うことには、抵抗がある人も多いのではないだろうか? なれない土地や言葉が通じない場所での運転は、不安に思って当然である。 しかし、私の経験からすれば、大変なのは、列車、バス等での旅も同じだ。 特にローカル線などでは、行き先の違う列車に乗ってしまったり、目的の停車駅に止まらない、時間通りにこない. 日本では当たり前に乗れる列車の旅も、海外ではそう簡単なことではない。チケットを買うだけでも一苦労である。 レンタカーでの旅のよいところ 1.道路さえあればw好きな場所にいける。 2.時間にあまり縛られない。列車などは、出発時間に合わせて観光しなければならない。1日に1本しかない列車などは、乗り遅れたらあとの日程が全部狂ってしまう。 レンタカーは基本的に、返却日を守れば、あとは自由だ。 3.大きな荷物も苦にならない。スーツケースなど以外も、現地で買った飲み物や食べ物(例えばフランスなら、ワインやパンなど)もじゃんじゃん積める。 4.列車だと、どうしても駅近くの宿に泊まるのことが多くなるが、車なら郊外のホテルや民宿など、安くていい宿に泊まることができる。 5.列車などでの移動の場合、途中で観光する場合、荷物を預ける場所があればよいが、ない場合は、大変だ。車なら当然そんな問題はない。 6.ガイドブックに載っていないような素敵な風景や、博物館、遺跡、お店(地 元の人が使う、ショッピングセンターなどもたいがい郊外にあるものだ)等、旅の幅が広がる。 7.突然の予定変更に対処しやすい。 今回のノルマンディーでの旅でも、何度も予定変更した。現地で得た情報を元に、簡単に予定を変えられるのが、車の旅のよいところ。 道路は縦横無人に走っているのだ。カーナビがあれば、寄り道しても簡単に目的地に連れて行ってくれる。 8.車でなければいけない場所がある。 もちろんタクシーという手もあるが、お金がかかるし、有名観光地や都会ならいいが、観光をすませて帰る時など、帰りのタクシーを呼ぶ手段がなかったりする。 ノルマンディーの戦跡を巡る場合など、一日貸切のようにしなければ、回れないだろう。そうすれば、当然料金も相当なものになるだろう。 このようにレンタカーでの旅は、メリットはたくさんあるが、もちろんデメリットもある。 1.あたりまえだが、ドライバーは酒が飲めない。ランチタイムにワインを1杯というわけにはいかない。 2.一人旅では、移動中、ずっと運転するのだから、けっこう疲れる。ただし二人以上で運転する場合は、交代で寝ることも可能なので楽である。 3.渋滞に巻き込まれたり、道を間違えると、時間をロスする。つまり列車と違い、予定通りに目的地に到着できない場合がある。 4.レンタカーを借りそして返すこと、目的地を探す(ナビゲーション)ことや、燃料の給油など自分でやらなけらばいけない。 他にもあるのかもしれないが、デメリットよりメリットのほうが多い気がする。 このように自由な個人旅行者にとって、レンタカーは強い味方になる。 イギリスを除いて、ヨーロッパはほとんど陸続きであるから、国境をまたいでの旅も楽々である。 現在のユーロ圏内では、国境をいつ渡ったかも気がつかないほどである。 次回は、レンタカーの借り方やドライブの注意点など。 |
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