ノルマンディーの戦跡1 行程の説明

ヴィモティエールのティーガーに、泣く泣く別れをつげて、一路ノルマンディーの海岸を目指す。ずっと見ていてもあきないが、実質２日しか戦跡を巡る時間がないので、そういうわけにもいかない。ここに住み込んで、ティーガーの手入れをしながら暮らすのもいいなあとかバカなことを考える。

ここでこれからの行程を説明したい。






この本の地図をもとに計画をたてた。地図上だと現在右下にいるので、ソードビーチに行き、だんだん左（西）に行くルートだ。



地図でわかるように、一度カーンにもどることになる。いそがねばならない。



そんなに広い道路ではないが、制限速度は高いので、快適に飛ばしていく。



６月のノルマンディーは美しい。ラベンダーが咲いていた。

ヴィモティエールのティーガー 4

「パンツァー・フォー！」


ティーガーⅠ細部の写真を見てください。








ティーガーの独特の転輪が好きです。踏みつぶされても本望です（ウソ）

ヴィモティエールのティーガー 3 Tiger Type E No.231

やはりくさってもティーガー！迫力の顔つきですね。



向こうの丘にシャーマンとかいたら、最高。砲塔に亀裂がはいっているのは、自爆したせいだと思われます。



この戦車についての説明がついてます。要約すると、ファレーズ包囲網を抜け出した５台の戦車のうちのひとつで、このTiger Type E No.231は、燃料切れがなにかの原因で、ビモティエールに向かう途中、動かなくなってしまい、搭乗員により爆破されたとあります。戦後、修理されて、1975年からここに記念碑として展示されているということです。

ティーガーは動かせない場合、自爆処理することになっていたようで、ほんとにもったいない話です。



盗まれれたのか、爆破されたときになくなったのか後ろはなんにもついてないです。



エンジンらしいものははいっていませんでした。かわりにいっぱいゴミが。そういえば、塗装もなんかめやくちゃだし、かわいそすぎます。