フランスはノルマンディー地方のヴィモティエールにあるティーガーⅠ(タイガー戦車・Tiger tank)と、WW2 D-DAY(operation overlord オーバーロード作戦) 史上最大の作戦と呼ばれた,
ノルマンディー上陸作戦の戦場跡を巡った旅の記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1944年6月13日通り(Boulevard du 13 juin 1944)
ヴィレル・ボカージュを訪れる前は、ヴィレル・ボカージュのどこへ行けばいいのかまったく知らなかった。そもそもヴィレル・ボカージュは、要塞や陣地があったわけでもなく、たまたま戦場になっただけの村だろうし、一部のWW2戦車マニアの人の間では、そこそこ知られてるのだろうが、一般的に知られているオマハビーチなどとは違い、戦場の跡を示すものや、記念館などあるはずもないと思っていた。 ともかくせっかくノルマンディーを訪れることができたのだから、何もなくても行ってみようと思った。少年のころ、作ったタイガー戦車のプラモデルに誇らしげにつけてみた、砲身のキルマーク。その戦車に乗っていたヴィットマンがどういう場所で戦ったのか、伝説の場所をただこの目で見たかった。 レンタカーにはカーナビをつけたので、Villers Bocage といれてみたら、いろいろな村の通りの名がでてきた。その中にBoulevard du 13 juin 1944 という地名があるではないか。1944年6月13日通り。まさしくヴィレル・ボカージュの戦いがあった日。ここにいけば、何かあるかもと思い、カーナビをセットして行ってみた。 上の写真はその通りの写真である。撮影日は2007年6月12日。1日ずれればまさしくその日だったのだが。 下に現在のグーグルの航空写真地図を載せてみた。1944年6月13日通り(Boulevard du 13 juin 1944)の場所が確認できる。ちなみにここに行った当時、2007年にはここまで詳細なマップはグーグルに載ってなかったと思う。 通りについてみると、住宅街のようでであった。車を置くスペースがあったので、車を置き、とりあえずそのへんを歩いてみることにし、交差点のほうにいってみた。すると国旗と記念碑のようなものがあるではないか。 記念碑のアップ 「1944年6月13日、自由のために戦い死んだ第7装甲師団の兵士たちに、誇りと感謝の気持ちを忘れてはならない。」 つづく PR |
カテゴリー
最新記事
(04/13)
(06/06)
(05/30)
(06/04)
(01/19)
(01/14)
(01/13)
(01/12)
(10/04)
(09/10)
(08/21)
(08/14)
フリーエリア
ブログ内検索
AMAZON
カレンダー
最古記事
(05/07)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/13)
(05/13)
(05/17)
(05/19)
(05/21)
(05/24)
(05/26)
(05/31)
カウンター
プロフィール
HN:
ss501tiger
性別:
男性
趣味:
戦史、旅行、戦車
|