ヴィモティエールのティーガー 4

「パンツァー・フォー！」


ティーガーⅠ細部の写真を見てください。








ティーガーの独特の転輪が好きです。踏みつぶされても本望です（ウソ）

ヴィモティエールのティーガー 3 Tiger Type E No.231

やはりくさってもティーガー！迫力の顔つきですね。



向こうの丘にシャーマンとかいたら、最高。砲塔に亀裂がはいっているのは、自爆したせいだと思われます。



この戦車についての説明がついてます。要約すると、ファレーズ包囲網を抜け出した５台の戦車のうちのひとつで、このTiger Type E No.231は、燃料切れがなにかの原因で、ビモティエールに向かう途中、動かなくなってしまい、搭乗員により爆破されたとあります。戦後、修理されて、1975年からここに記念碑として展示されているということです。

ティーガーは動かせない場合、自爆処理することになっていたようで、ほんとにもったいない話です。



盗まれれたのか、爆破されたときになくなったのか後ろはなんにもついてないです。



エンジンらしいものははいっていませんでした。かわりにいっぱいゴミが。そういえば、塗装もなんかめやくちゃだし、かわいそすぎます。

ヴィモティエールのティーガー 2 Char Tigre

さっそくいとしのティーガーちゃんにのっかって、記念撮影。
博物館だとこんなことできないからねえ。



標識はこんだけ。ちなみにcharはシャーとか読むらしい。
意味はフランス語で戦車です。シャー少佐ってここから名前とったの？


ほんとに、ティーガーがぽつんとあるだけです。道端のパーキング？
トイレもないところです。


横からみるとちょっとがっかりです。サスペンション分、車高がさがってる。まあ、フランス人にとって、Tiger 1 は,悪魔みたいな存在だったんでしょうから。こんなあつかいなんでしょうね。