忍者ブログ
フランスはノルマンディー地方のヴィモティエールにあるティーガーⅠ(タイガー戦車・Tiger tank)と、WW2 D-DAY(operation overlord オーバーロード作戦) 史上最大の作戦と呼ばれた, ノルマンディー上陸作戦の戦場跡を巡った旅の記録
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近、スカパーe2に加入したのだが、目的は、ミリタリー(戦争・軍事・武器関連)の番組と旅番組を見るためだ。スカパーe2では、ナショナルジオグラフィックチャンネル、ティスカバリーチャンネル、ヒストリーチャンネルという3つの番組がドキュメンタリーを扱っており、ミリタリー関連の番組もここで見れる。また旅の番組は、旅チャンネルである。



それぞれ地上波やBSでは見られない、興味深い番組が見れるのだが、現在8月ということもあり、ヒストリーチャンネルでは第二次世界大戦の特集を放送中だ。

この中で今、はまってるのが、「秘録・第二次世界大戦」全26回だ。

この番組はイギリスのTV局が、1973年から1974年にかけて放送したものの日本語版(2ヶ国語)である。原題は、The World at War である。

全世界18カ国に及ぶフィルムアーカイブから集められた貴重な映像が満載で、イギリスをはじめ全世界92カ国以上で放映され、エミー賞や数々の賞を受賞したそうだ。



まだ、4話までしか見ていないが、第二次大戦前夜からの様子などを、映像とナレーションで、わかりやすく伝え、第二次大戦の歴史に興味がある人にとっては、大変うれしい内容になっている。

すでに何度目の再放送なのかはわからないが、私のように見逃してた人にとっては、いい機会である。

放送はすでに始まっているが、8月13日からも再放送されるので、この機会に見てみては、いかがだろうか?

なお、CS放送には加入したくないが、どうしても見たいという人は、DVDが販売されている。こちらは、10枚組みで特典映像も入ってるようだ。




DVDセットはそれなりにいい値段なので、英語版が動画サイトで見れるので、それから判断して購入することをおすすめする。



PR


ちまちまと続けてきた、ノルマンディー戦跡を巡る旅のブログであるが、ここで第一部が終了である。この旅はまだ続いたのであるが、私が行ったノルマンディーの戦場跡の紹介は終わった。第2部ではノルマンディーや他のフランス観光地、そして世界的に有名なソーミュールの戦車博物館を訪れた様子を記事にしていく予定です。



旅を振り返ってみると、2日程度で、ノルマンディーを回るのはきつかった。ユタビーチなど、時間の都合で行けなかった場所も多いし、戦争博物館も1箇所ぐらいしか行けなかった。

もし個人旅行で、ノルマンディーの戦場跡を巡るのであれば、少なくとも3日、できれば5日ぐらいは必要であろう。それから、旅の手段はやはりレンタカーが一番だと思う。戦跡はほとんどいなかにあるし、それぞれが、離れているからだ。レンタカーは不安だし、時間もあまりとれないという方にはツアーをおすすめする。日本からのツアーで戦場跡を巡るものはないと思うが、パリ発や現地発のツアーがたくさんあるようだ。お金に余裕があるかたは、パリにある旅行代理店にメールで相談して、運転手兼ガイド付きなどをアレンジしてもらうのもよいだろう。



奥さんも一緒に行くという方、ノルマンディーに何があるの?と聞かれたら、間違っても戦場跡などと言ってはいけませんw「世界遺産のモンサンミッシェルや美しい海岸。カマンベール発祥の地であり、牡蠣の名産地でうまいもんがいっぱいある」などといって誘いましょうw



第二次大戦史に興味のある方、映画「史上最大の作戦」を見て感動したあなた、ぜひ一度、ご自分の目でノルマンディーを見てきてください。現地でしか味わえないすばらしい感動が待ってます。それでは、また・・・



ヴィレル・ボカージュVillers Bocage についた時、どこが戦場跡なのか判別することは難しかった。そこで、ツーリストインフォメーションで聞いてみることにした。インフォメーションは、上の写真の奥の広場の面していた。

さっそく尋ねてみると、地図も載ってる資料のコピーをもらうことができた。ノルマンディーには、このようなツーリストインフォメーション(office du tourisme)が、各所にあるので、助かった。ただ、困ったことは、各インフォメーションは、その町や近隣の情報だけのようであった。大きな町のインフォメーションは、また違ったのかもしれないが。



インフォメーションに来てよかった。通常の町の案内図の他に、ヴィレル・ボカージュの戦いに関する資料ももらうことができた。





この戦いの戦闘経過については、諸説あるようで、この資料が正しいかどうかはわからない。
確かなことは、ミハエル・ヴィットマン(Michael Wittmann)たちの活躍によって、連合軍によるカーン攻略は、数ヶ月遅れることになったという事実である。

ヴィレル・ボカージュが、連合軍によって解放されたのは、8月4日のことであった。







忍者ブログ [PR]
フリーエリア
フリーエリア
ブログ内検索
AMAZON
最新TB
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新CM
[05/13 backlink service]
[05/16 ss501tiger]
[05/15 シンマツナガ]
[09/23 ss501tiger]
[09/22 小林源文]
カウンター
プロフィール
HN:
ss501tiger
性別:
男性
趣味:
戦史、旅行、戦車
バーコード